キャンピングカーで旅する北海道 日本最大の大雲海 津別峠展望台からの絶景

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道東旅行で必ずお勧めする観光地がここ、津別峠展望台です。

詳しい場所はGoogleマップからご確認できます。

驚いたことに、Googleマップで位置を確認してみると標高947mの所までストリートビューが見られるのですね!

8月 日の出と津別峠津別峠展望台に向かうには、屈斜路湖から登るルートと津別町から登る2ルートがあります。基本、どちらともきつい上り坂なのでそれなりの気合いを入れて向かう必要があります。
ストリートビューを見ると、道のりは大変険しいですが全路面アスファルト舗装なので、3,000ccのディーゼルターボエンジンのレンタル車両コルドバンクスなら余裕で登っていけます。山頂の展望台施設には24時間利用できる水洗トイレがあるので、そのまま宿泊すら可能な設備が整っています。
キャンピングカーで旅行されるならここを宿泊地にするのもお勧めです 🙂

津別峠展望台の凄いところが、地平線まで続く大雲海!

8月 ガイアの夜明け滅多に見られる現象ではありませんが、大雲海を一度でも体験してしまうと…人生観が変わるほどのインパクトを受けます。
気象条件によって、大雲海を見られる確立がある程度予想できるので、実際に当店のキャンピングカーを借りられる津別峠展望台に向かわれる方には大雲海予報を前日までにお知らせしますね 😉 店長は、写真撮影が趣味でして…津別峠には毎年訪れているので、週末が近づくと必ず天気予報を確認しながら雲海発生状況をシミュレーションしていますので♪

津別峠は大雲海が凄いだけではない…星空も凄いんです!

8月 雲海に浮かぶ月の陰大雲海が見られるときは、高い確率で星空がキレイな夜が多いです。北海道は地上の空気の汚れが少なく、本州と比べるとビックリするほど美しい星空が楽しめますが標高の947mの展望台まで来ると、さらに地上のチリや水蒸気が無くなり星空のキレイさは半端でありません★月明かりが無い夜空なら、肉眼でハッキリと見られる夏の天の川大パノラマが楽しめますし、月があるとクレーターの凹凸まで目で確認出来ます。寒いときには装備品の使い捨てカイロをお使い下さい。

キャンピングカーなら津別峠がより楽しめる!

New4.3星空を楽しんだ後、午前2時から夜空が明るくなり日の出を迎えますのでキャンピングカーなら睡眠を取りながらゆっくりと楽しめますね♪津別峠の大雲海を大勢の方が、見に撮影に訪れますが夏の北海道はとにかく日の出が早い!ピークで夜中の21時頃まで空が明るく、午前2時には日の出の明るさを感じるので…ほとんど白夜状態が続きます。皆さんどのようにして津別峠展望台に向かうかというと、とにかく早く寝て日付が変わる前に起きてから向かう方と、車中泊で現地に先に向かう方、または近くのホテルに宿泊しそこから現地に向かう方…など皆さん想像以上に苦労されています。その辺、キャンピングカーなら大雲海を見る前日夕方までに展望台へ着いていれば、そのまま宿泊できますし、展望台施設にはトイレが完備し、ちょっと早く起きてから星空を楽しみながら雲海まで見るフルコースが堪能できちゃいます 😉
夜や早朝は冷え込むので、車内のガスコンロを使い、蛇口から水を出しヤカンに入れてお湯を沸かすと車内装備の一つにインスタントコーヒーがあります。大雲海を見ながら暖かいコーヒーを飲んでいると、ネスカフェゴールドブレンドのCMをそのまま体験できる、最高の贅沢が味わえます。

 

津別峠の雲海発生の確率を予測してみよう

6月、7月、8月と津別峠からの雲海が見られる確率は50%を超えると言われています。意外と高い数値ですが、せっかく行くなら雲海が見られる確率 がより高いときに訪れたいですよね。そこで、経験上から雲海が発生する確率、気象条件を予想してより失敗の少ない旅行を楽しむためのツールに役立って頂け ればと思い、書かせて頂きます。

津別峠の雲海

ザックリと津別峠展望台から見られる雲海 は、太平洋沿岸で発生した海霧と呼ばれる霧が風の流れで陸地に上がり、峠の標高の高い山にぶつかることで雲海が発生します。十勝や釧路、根室は標高の高い 山々に囲まれた地形から、海霧が山々にぶつかり平野部に滞りやすい地形から地平線まで広がる大雲海を見られるローケーションが備わった地域です。

雲海発生の気象条件

  • 天気予報の注意報で、十勝・釧路・根室に濃霧注意報が出ていること。
  • 3時間後との予報で朝晩は曇り、日中が晴れという予報のとき。

雲海は平野部では曇り空または霧として見られるので、天気予報で雲海の発生状況を確認する目安に、夜は曇りで濃霧による交通傷害に注意して下さい。明日は朝方は曇り空で昼頃から晴れるでしょう。という天気予報が出ているのが必須条件です。

 

雲海確率-1

より雲海の確率を予想する

こ こからはより実践的な攻めの雲海を確率的に予想していきます。GPVという気象予報データを使います。GPVとは!?…そこら辺は各自で検索して下さい。 私もよく分からずに使っている者なので詳しく説明できません。全国各地域の雲の発生状況や、雨雲、気温、風など高精度で予測することが可能です。とくに、 24時間以内の予想はとても精度が良いのが経験から感じています。

画像を見てみると、エリアは道北を選択し時間は日の出の頃の天気予想を見ており、赤印で津別峠展望台の位置が書かれてあります。
黄色い囲みが釧路と根室地方に当たり、ここに雲海が発生すると大雲海として津別峠から見られます。
見えにくいのですが、右下青枠は雨の強さを表す表です。

雲海確率100%
画像では、雲海が発生する理想的な天気の一つです。黄色い枠に雲海を表す濃い灰色の曇り空が広がっています。これは海霧は地上から見ると曇り空に見えるた め天気予測では曇り空となります。この濃い灰色が津別峠展望台あたりで綺麗に無くなっているところが、標高の高い山々に雲海がせき止められている状態を表 します。
このように、津別峠付近で濃い灰色がせき止められている予報が出ているときは、100%に近い状態で雲海が見られることをデータとして観測できます。

雲海確率20%
釧路からやってきた海霧が津別峠付近でせき止められず、津別峠を越えて濃い灰色が広がっているときには一見、雲海が見られそうですが要注意です。峠の標高 は1000m程なのでそれを超えて灰色の曇り空が広がっていると、高い確率で峠は雲の中に隠れています。これは海霧と言うより、雨雲を含む湿った雲が付近 にあることを表しています。天気予報では日中を通して曇り空予報だと雲海が見られない可能性があります。また、GPVでは付近に小さな紫色の雨雲マークがある場合はさらに高い確率で雲海が見られない可能性があります
個人的に、峠付近に濃い灰色または、小さな紫色の雨雲マークがあるような天気予測だと非常に高い確率で雲海が見られないので要注意です。

雲海確率60%
津別峠展望台付近に、灰色の雲マークが広がっている場合。それは展望台付近を覆い尽くす低い雲なのか、上空にある雲なのかを見極める必要があります。平野 部の天気を予測する一般的な予報では雲の高さまでちょっと分からないですよね。個人的には、高気圧の勢力圏内で雲マークがある場合、上空にある雲の可能性 の確率が高いので天気図を見て高気圧圏内なら、曇りマークでも峠に行ってみる価値はあると思います。
天気予報で、濃霧による交通傷害あるという注意報が夜から出ていて、明日の天気予報は日中は曇り所により日が差すでしょうに、高気圧圏内にある曇り空なら行く価値があります。また最も美しい光景が見られるチャンスが高いのもこう言った天気予報の時なので、要チェックです!

津別峠に向かうときの注意点

津別峠は6月1日~10月30日だけ通行可能な峠です。訪れれば実感する急勾配の峠道は、雪が降ると登ることができません。レンタル車両のコルドバンクスは3,000ccのディーゼルターボエンジンの4WDなので、津別峠の急な上り坂も余裕で駆け上がっていきます。その力強さに、関心と心強さを感じると思います。もし、カムロードベースのキャンピングカーを購入予定の方は、ガソリンモデルが安いので価格の面で魅力を感じるかと思いますが、コルドバンクスの約3tの車両重量だと非力です。しかもレギュラーで燃費も悪いので…本州は分かりませんが、北海道の急勾配ある土地柄なら間違いなくディーゼルモデルがお勧めです。しかも軽油で燃費も良いのでお勧めです。

3速固定、緩やかなエンジンブレーキにおすすめ。

3速固定、緩やかなエンジンブレーキにおすすめ。

急な下りには2速もしくは、1速でエンジンブレーキ!

急な下りには2速もしくは、1速でエンジンブレーキ!

話がそれてしまいましたが…登りは余裕なのですが問題は下り坂です。重たいキャンピングカーなので、普通車のブレーキ感覚で峠を下るとブレーキの効きが悪くなることがあります。フェード現象といい、ブレーキを多用すると摩擦で加熱されブレーキ制動が低下する事例です。なので、津別峠を下る際にブレーキを使いつつエンジンブレーキも使って下さい。
エンジンブレーキには二つあり、シフトレバーを2速または1速に落とす方法と、オーバードライブ(O/D)ボタンを押す方法があります。通常は4速まで入るギアを、レバー操作で2速に落とすことでブレーキを使わずに速度を減速することが可能です。オーバードライブ(O/D)はギアを3速までしか入らないようにする設定で、緩やかなエンジンブレーキが必要なときに使います。津別峠ですと長い下り坂にカーブが点在するコースなので、2速または1速にシフトレバー操舵でギアを落としてエンジンブレーキを効かせる必要があり、下り坂の時には必ずこの操作をして下さい。
津別峠以外にも、日勝峠や知床峠、阿寒横断道路など長く急な下り坂の時には注意して下さい。加熱したブレーキは、時間とともに冷却されるので通常走行には問題ありません。

また、車幅もですが車高が約3mあるので、対向車とすれ違うときに木々の枝には気をつけて下さい。臆病なぐらいの運転方法がキャンピングカーの運転に最も向いているので楽しいキャンピングカー旅行をになるよう安全運転をお願いします。

津別峠展望台の正式ホームページはこちらです。

※雲海が見られる確率が高い時期は、6月~7月中旬と8月下旬から9月です。
早朝の冷え込みがきついほど雲海の発生率は高くなります。
理想は、前日に雨が降り夜までには雨が止み、早朝に向けて放射冷却で低い霧が発生する気象条件が、限りなく理想的です。
ただ、津別峠は標高が高いので海から来るちょっと標高の高い霧「海霧」でも十二分に雲海が楽しめるので、以外と出会えるチャンスは高いかなと思います。
理想の雲海条件なら津別峠もですが、摩周湖第三展望台からの滝霧の方が迫力があって、楽しめるかなと思います♪

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