冬の道東の楽しみの一つ。釧路から川湯温泉まで走る【SL冬の湿原号】
SL二台を連結して走る重連運転の迫力は見物です!
1月下旬から3月上旬にかけて釧網本線を走るSL冬の湿原号は、鉄道ファンにはあまりにも有名な列車なのですでにご存じの方も多いかと思います。
運行時期になると、全国から乗車する方、撮影される方など多くの方で賑わいます。
特に賑わう時期が、SL車両を2台連結して走る重連運転は数少ない運航日数も影響してか、一目見るため写真におさめるために沿線上では交通渋滞が発生するほどです。
SL1台でも迫力あるところに、2台連結するので見た目のインパクトは相当な物です!しかも黒煙の上がる量も二倍になるので…モクモク感は言葉で表現できない迫力があります。
見学や撮影に適した場所は、ネット上に色々と掲載されているのでそちらを見て頂いた方が楽しめると思います。
色んな撮影地がありますが、中には獣道を歩いて行く方法とか絶対に危ない場所を通らないと行けないところとか…ちょっと疑惑付きの場所もあるので。
今回は、キャンピングカーで家族や友人と一緒に楽しめて、見応えのある撮影地を紹介します。
トップの写真で使われた撮影地から紹介します。
ここの撮影地は、川湯温泉→釧路へ向かう上り列車を撮影するときに向いています。
近くに茅沼駅があり、駅に停車したSLが動き出すときに濛々と黒煙を上げながら走り出す姿を近くから見ることができます。
タンチョウの餌場もあるので、運が良ければSLとタンチョウのコラボを見ることもできます。
SL重連運転日では、信じられないほどギャラリーが押し寄せるのでSL通過約3時間前から場所取りをされる方が無難です。
また、地図上で見ると駅近くの踏切を渡り細い道に入るので、もし現地に遅く着いてすでに駐車されている車が多い場合には、
踏切を渡る手前に路上駐車して歩いて向かわれる方が安全です。
キャンピングカーなので、待ち時間も快適に過ごせます。
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最新の列車状況や時刻表はこちらのJR北海道釧路支社でご確認下さい。